逆マーチンゲール法について

このページでは、古典的戦術のひとつ逆マーチンゲール(バーレー)法の紹介をします。

これは、古典的戦術の中では一番知られているマーチンゲール法のデメリット部分の少額勝利を大勝ちにする戦法です。

勝ったら次の賭けを倍にし、 負けたら[1]に戻すという戦法で、連勝すると大変な額の勝利になります。

しかし、連勝していても負けてしまうとすべてチャラになります。

また、カジノ側の最大ベット(マキシマムベット)の制限があり、小勝ちで終わるのが殆どのようです。(逆マーチンゲール法を別名バレー法とも呼びます。)

逆マーチンゲール法の使い方

  • 【最初に賭け】:1
  • 【負けた場合の次のベット】:1に戻す。
  • 【勝った場合の次のベット】:賭け額を前の賭け額の2倍にする。

この戦法を用いた場合は、連勝で大勝ちする要素がありますが、殆どが小勝ちで終わります。

 

マーチンゲール法のデメリット

マーチンゲール法を用いる場合はここに注意

  • 1:カジノ側の問題なのですが、最大ベット(マキシマムベット)が各テーブル毎に最大ベット額が設定されているため設定額以上の賭けが出来ない。

 

倍率2倍のゲームでプレイした場合の例

回数 ベット(賭金) 勝ち負け 累計賭金額 損益
1 1 1 −1
2 1 0
3 2 3 −2
4 1 −1
5 2 1
6 4 7 −3
7 1 −2
8 2 0
9 4 4
10 8 15 −4

 

逆マーチンゲール法を用いて勝った場合

ゲーム回数 ベットを前の賭けを2倍にする
1回目 1
2回目 2
3回目 4
回目 8
5回目 16
6回目 32
7回目 64
8回目 128
9回目 256
10回目 512
勝ちの合計額 1,023
最後に賭けで負けた場合の額 −1

逆マーチンゲール法を用いて負け続けた場合

ゲーム回数

ベットを前の賭けの2倍にする

1回目 1
2回目 1
3回目 1
4回目 1
5回目 1
6回目 1
7回目 1
8回目 1
9回目 1
10回目 1
勝ちの合計額 −10
最後に賭けで勝った場合の額 −8


逆マーチンゲール法を用いてブラックジャックやバカラを遊べるカジノ

 

逆グランマーチンゲール法以外の戦術