ブラックジャックゲームレイアウト
ここでは、カジノゲームの人気ゲームのひとつブラックジャックゲームの基本ルールを解説します。
【ブラックジャックゲームレイアウトの各部の説明】
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- A:カード
- B:チップ(ゲームでベットするためのチップ)
- C:ディスカードホルダー(ゲームプレイ後のカード)
- D:カードシュー(ゲームプレイ前のカード)
- E:カットカード(ゲーム前の混ぜ合わせたカード)
ブラックジャックのカードの数え方
[A(エース)]
A(エース)カードの数え方は、1または11の2通りに数え、実際のゲームでは、ゲーム上有利な[1]・[11]の数え方を自由に行えます。(Aのスーツ♠、♣、♥、♦は、どれも同じ扱いです。)
[2~9]
2から9までの数字をそのまま数字通りカウントします。(2~9のスーツ♠、♣、♥、♦のいずれも同じカウントになります。)
[10~K]
10からKまでの数字はすべて10と数えます。(10~Kのスーツ♠、♣、♥、♦のいずれも同じカウントになります。)
このカードの組み合せの場合はどうなるの?
[A-J]
ディーラーから最初に配られる2枚のカードがAとJ(その他、10、Q、K)の組み合わせは、【ブラックジャック】と呼ばれ、2,5倍の配当が付きます。(10,K,Aのスーツ♠、♣、♥、♦は、どれでもOK!)
[10-K]
ディーラーから最初に配られる2枚のカードが10とK(または、J,Q)の組み合わせは、10=10とJ,Q,K=10で20となり21(twenty-one)に最も近く最強の点数となります。
ですから、3枚目のカードを引く必要はありません。(10,J,Q,Kのスーツ♠、♣、♥、♦は、どれでもOK!)
[A-5]
ディーラーから最初に配られる2枚のカードがAと5(その他、10、Q、K)の組み合わせは、【ブラックジャック】と呼ばれ、2,5倍の配当が付きます。(10,Kのスーツ♠、♣、♥、♦は、どれでもOK!)
[A-A]
ディーラーから最初に配られる2枚のカードがAとAの組み合わせの場合は、AとAのカードを別々に分けて【スプリット】宣言を行うことができます。スプリット宣言をするメリットとして次に引くカードに10、J、Q、Kの出現の確率が高く21の完成になります。
このAとAの組み合せになったら迷わずスプリット宣言をしましょう。(Aのスーツ♠、♣、♥、♦は、どれでもOK!)
[6-A]
ディーラーから最初に配られる2枚のカードがAと6の組み合わせの場合は、Aの数え方は、1と11となり、6のカードとAを1とした場合、7であり3枚目のカードを引いても決してバスト(21以上)になることはありませんので4枚目のカードで勝負出来ます。
これが6のカードとAを11とした場合は、17となり、3枚目のカードを引いた場合、4以上のカードになった場合には確実にバストとなります。(Aと6のスーツ♠、♣、♥、♦は、どれでもOK!)
[2-5]
ディーラーから最初に配られる2枚のカードが2と5の組み合わせの場合は、2枚のカード合計が7ですので、次のカードを引いても決してバストすることがなく、21へ近づけるチャンスが大きくなります。もし、3枚目に引いたカードがAの場合、Aを1とした場合8、Aを11とした場合18となりますのでどちらを選択するかはあなたの決断次第です。(2と5のスーツ♠、♣、♥、♦は、どれでもOK!)
ブラックジャックでプレイヤーが宣言できる特殊ルール
- ダブルダウン(DOUBLE DOWN)宣言
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ダブルダウンの宣言は、例えば、ディーラーの見えているカードが[3~6]で自分のカード2枚の合計が[10または11]の場合が21に近づくダブルダウン宣言の絶好のチャンスとなります。
例えば、10だと3枚目のカードを引いて[A]だと21の完成になり、また、11の場合だと3枚目のカードに10、J、Q、Kが来ると21の完成になります。
ダブルダウンは、賭け金2倍でカードをあと一枚だけ引くという条件で3枚目のカードを引く前に宣言するストラテジー(戦略)です。
ダブルダウンの宣言の判断は、3枚目のカードを引くことによりバストする恐れのある場合は宣言しません。
ベーシックストラテジー表 - スプリット(SPRIT)宣言
- スプリット宣言は、例えば、ディーラーのカードが[4~6]の最弱の条件のときに、プレイヤーに配られた2枚のカードが同じ点数の場合に、それぞれを2つに分けて勝負することを言います。
独立したハンドとすることになり、同額のチップを賭けることが必要です。 - インシュランス(INSURANCE)
- インシュランス宣言は、ディーラーのアップカード(見えているカード)がA(エース)だった場合、ディーラーは、残りのカードが[10][J][Q][K](10,J,Q,Kのスーツ♠、♣、♥、♦は、どれでもOK!)のどれかのカードのブラックジャックの完成となり、ディーラーが勝利します。
プレイヤーは、この状況を予測して、最初に賭けたベット額の半額を支払い【インシュランス(保険)】を掛けます。
もし、ディーラーが【ブラックジャック】になった場合は、インシュランスの掛け金額の2倍が配当になります。(エンパイアカジノ「ブラックジャック」のINSURANCE PAYS 2to1の場合)
また、ディーラーがブラックジャックでなかった場合は、掛けた保険は没収となります。
もし、ディーラーがブラックジャックの完成となった場合は、保険金の倍額が支払われますが、ブラックジャックでなかった場合は、掛けた保険は没収となります。
このページの記事情報に基づき、ブラックジャックゲームを有料ゲームでプレイされた場合100%の勝率を保証するものではありません。
オンラインカジノのブラックジャックで損害を被ったとしても、その責任は一切負いません。
あくまで、自己責任でプレイしてください。
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