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用語 解説

Chase 
(チェイス)

behind(ビハインド)のとき、取りえる選択肢は
【1】ポット争いに参加しない (チェック&FOLDする)。
【2】stealを敢行する。
【3】手が発展するまで降りずに頑張る。
その中の【3】のこと。ある手が出来るまで頑張ることをチェイスと呼びます。
例えば、フラッシュがあと1枚で完成するときに chasing a flush(フラッシュをチェイスする)と表現します。
chasing (チェイス)という言葉は、pot odds (ポットオッズ)が割りに合わない時に使うことが多いです。
 Check-Raise
(チェックレイズ)
check-raise(チェックレイズ)とは、あるベッティングラウンドでチェックした後にレイズ(誰かがオープン(打ってくる)したもに対して賭け金を増額)することです。チェックRレイズは、single bet (1BET)が、先に入っていたら降りると予想が出来るが、チェックで回ってきたらBETしてくるプレーヤーに罠をしかけるためなどに用います。 このようなポジションBETしてくる プレーヤーにチェックレイズは効果的です。
 Chip Race
(チップレイズ)
トーナメントにおいて、リミットが上がって行くと低いデノミネーションのチップは整理されます。color up(テーブルにあるチップの数を減らすために、chips(チップ)を高いデノミのものに換えること)とも呼びます。端数のチップは単に切り上げ、切り捨てされるよりも、端数分の合計と同額のチップ額が同じテーブルの1人のプレーヤーに与えられることが多いです。
チップがもらえるプレーヤーの典型的な決め方は、各プレーヤーに端数チップと同数の数のカードを配り、最も高いカードが配られたプレーヤーとするという方式です。この場合、同ランクのカードの中ではのスーツは、♠(スペード),♥(ハート),♦(ダイア),♣(クローバー)の順の強さになります。これは、 High card by suits winsと呼ばれます。
 Chop
(チョップ)
 ビックブラインドをしたプレーヤーに戻して次のゲームに移ることを言います。 これはホールデムにおいて、誰もブラインドに対してCALLしなかった場合に、起こることがあります。多くのカードルームでは、フロップが開いたときにのみ、rake (レーキ)を徴収することが多いので、これを避けるために、プレーするのではなくチョップに同意します。アクションが多いテーブルにおいては、チョップしてさっさと次の勝負に移るためにチョップが成立ことも多いです。
 Wanna chop? 【チョップしない?】 Ok bokujo!! 【いいよ!!】
 Cold Call
(コールドコール)
 Cold calling (コールドコール)とは、2Bet以上に対してCALL(コール)することです。
例えば、プレーヤーAがBET、プレーヤーBがRAISE、プレーヤーCがCALLした時、プレーヤーCは2BETに対してCALLしているのでコールドコールということになります。コールドコールは、AがBET(ベット)、BがCALL(コール)、CがRAISE(レイズ)、AがCALL(コール)、BがCALL(コール)した場合のBのように1BETづつ 2回に分けて2BET分ポットに入れたCALL(コール)とは意味合いが全く違います。
Cold deck
(コールドデック)
 イカサマの一種で、強いハンドが配られるように仕組まれたカード一式のことです。いわゆる積み込みことですが、または、負けゲームが続くスパンを指すこともあります。
例)I have been hit by cold deck recently. (最近カードが来ないんだよねえ。)
 Connector
(コネクター)
 特にpocket (ポケット)で、連続するランクの2枚のカードのことで、例えば7と8などです。もしスーツも一緒なら、suited connectors (スーテッドコネクター)と呼びます。
 Counterfeit
(カウンターフィット)
 フロップにおいて、最初は素晴らしいハンドであったものが後から出てきたカード(特にプレーヤーがもっているのと同ランクのカード)が出てくることによって強くなくなってしまう時、そのハンドはcounterfeited (カウンターフィット)されたと言います。例えば、【J・9】をもっていて、フロップ【T・8・7】だと、その時点では、nuts(ナッツ)を持ってることになりますが、しかしターンで9が落ちると、【J】を持っている人は同ランクのストレートになり、また【Q・J】 をもっている人がより強いストレートになります。更にリバーで【J】が落ちると、もっと激しくカウンターフィットされた状態になります。ですので、あなたの手はplaying the board (プレーイングザボード)の状態であり、【Q】を持っている人には負けます。
Crack
(クラック)
強い手、特に強いポケットカードで負けたとき cracked (クラックト)という表現を用いる。例えば、「ポケットAが1時間で2回もクラックされた」とか「Kペアをフラッシュでクラックした」というように使われる。
 I’ve had rockets cracked twenty consecutive times.  ⇒ (【AA】で20連敗したよ 。)
Crying Call
(クライングコール)
ポット(テーブルの中央に集められた賭金のこと)を取れないことはほぼ確実だと思ってCALLすることです。