バーネット法の使い方

このページでは、バーネット法の紹介をします。この戦法は、ブラックジャックやバカラ、ルーレットなどのテーブルゲームで一攫千金的な勝利を望むより、堅実にコツコツと勝ちを積み重ねたいプレイヤー向けの戦術です。バーネット法は、始めに1を賭けて勝ったら1、3、2、6と賭けて行く方法で別名1326法とも呼ばれています。

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【バーネット法の(例:倍率2倍)1ドルの場合】

  • 勝ったら3、2、6と賭ける方法になり、1、3、2、6で1サイクルになります。
  • 1回目:負けた場合は、2回目の賭け金額を[1]にします。(損益合計−1)
  • 2回目:負けた場合は、3回目の賭け金額を[1]にします。(損益合計−2)
  • 3回目:勝った場合は、4回目の賭け金額を[3]にします。(損益合計−1)
  • 4回目:負けた場合は、5回目の賭け金額を[1]にします。(損益合計−4)
  • 5回目:勝った場合は、6回目の賭け金額を[3]にします。(損益合計−3)
  • 6回目:勝った場合は、7回目の賭け金額を[2]にします。(損益合計0)
  • 7回目:勝った場合は、8回目の賭け金額を[6]にします。(損益合計+2)
  • 8回目:勝った場合は、9回目の賭け金額を[1]にします。(損益合計+8)
  • 9回目:負けた場合は、10回目の賭け金額を[1]にします。(損益合計+7)
  • 10回目:負けた場合は、次の回の賭け金額を[1]にします。(損益合計+6)
  • このように繰り返します。

バーネット法の表

ゲーム回数 勝敗の結果 賭け金 累計賭け金 損益の累計
1回目 1 -1 −1
2回目 1 2 −2
3回目 1 3 −1
4回目 3 6 −4
5回目 1 7 −3
6回目 3 10 0
7回目 2 12 +2
8回目 6 18 +8
9回目 1 19 +7
10回目 1 20 +6

バーネット法のメリットとデメリット

メリット

  • 連勝することによりバーネット法の効果が最大に発揮できます。
  • 負けたとしても賭け金額が膨らみません。
  • 1・3・2・6の賭け方以外に[2・6・4・12]や[3・9・6・18]の賭け金額のスタイルもOKです。

デメリット

  • 少額の勝ち金の積み上げで大勝ちは期待できません。
  • 一攫千金を望む方には不向きの戦術です。

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