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用語 解説
Pay Off
(ペイオフ)
相手の手がこっちより強いことがほぼ確実なときに、Bet(賭け)に対してCall(勝負)することを言います。しかしながら、わざわざこんなことをするのは、なんらかの理由がないと行うべきではありません。Weak(弱い)プレーヤーは、他のプレーヤーよりも pay you off(破産)してくれることが多いです。
例:I was pretty sure he had the flush, but with all that money in the pot.
例:I figured it was worth paying him off to be sure.
(彼はほぼ確実にフラッシュをもっているとは分かってんたんだ。でもあれだけポットが大きいと確認のためにペイオフ(破産)しとくのも意味のあるプレーだと思ったんだよ。)
Pineapple
(パイナップル)
ホールデムの変則版ゲームで、各プレーヤーは最初3枚のカードをもらい、プリフロップのBET(賭け)ラウンドの前か直後、フロップが開いてBET(賭け)を開始する前かフロップでのBET(賭け)が終わった後に1枚のカードを捨てるルールのゲームです。
Position Bet
(ポジションベット)
position bet(ポジションベット)とは、 自分のハンドの強さを利用してBET(賭け)するのではなく、ポジションが有利であることを利用してBET(賭け)することです。 hold’emにおいてボタンの位置のプレーヤーは、もし誰も参加していなかったら、それだけでもsteal(自分のものにする)十分の体制です。
Pot
(ポット)
pot(ポット)とは、テーブルの中央に集められた賭金のことであり、これが(レーキ分を除いて)勝者に与えられる。FOLD(降りる)していいプレーヤーは in the pot であると表現します。また最初のBET(賭け)に対してCALL(勝負)したプレーヤーは enter the pot(強力な手を) したと表現されます。
Pot-Limit
(ポットリミット)
Bet、Raiseの上限がPotと同額であるゲームのことを指します。RAISE(賭け金の上乗せ)の場合、ポットの大きさはCALL(勝負)に必要な額も含めて考える。従って、$100のポットに対して誰かが$100のBET(賭け)をした場合、CALL(勝負)のための$100(ポットの大きさが$300になる)と、$300のRAISE(賭け金の上乗せ)分を含めて$400までの金額をポットに入れることが可能である。
Pot Odds
(ポットオッズ)
potの金額とBET(賭け金)に対してCALL(勝負)するのに必要な額の比。 pot odds(ポットオッズ)が大きければ大きい程、(その他の条件が同じであれば)CALL(勝負)するべき確率は高くなります。どうしてかと言いますと、ポットオッズが大きれば大きい程、勝率が低くてもそのCALL(勝負)は、positive expectation(長い目で見れば、得をする)ことになるからです。
例:I knew it was a longshot, but with all that money in the pot and a draw to the nuts, I had no choice but to call.
(ロングショットなのは分かっていたけどポットも大きかったしナッツドローだったので、CALLするしか道はなかったんだ)
Proposition Player
(ポジションプレイヤー)
proposition player(プロポジションプレーヤー)または、 prop(プロップ)とは、ポーカーをプレーするためにカードルームに雇われている人を指します。彼らは、shorthanded(ショートハンド)になったときに卓割れしないようにしたり、人数が少なくてもゲームがスタート出来るようにするための要員の役割をしています。

Protect
(プロテクト)
To protect a hand(あるハンドをプロテクトする)とは、outdrawing(アウトドロー)されることを未然に防ぐために、相手がFOLD(ゲームから降りる)することを期待してBET(賭け)を行うことです。 プロテクト(守り)する必要のあるのは、現時点でベストハンドであることが確実だけれどもアウトドロー(引き出す)されやすい手である。ポットが大きくなると、他のプレーヤーも確率が低くてもFOLD(ゲームを降りる)しなくなるため、プロテクトしにくくなる。テーブルにいる他のプレーヤーのプレースタイルと共に、ゲームのストラクチャ(構成)もプロテクト(守り)のしやすさに密接に関係しています。 ノーリミットゲーム(限度額無し)は、 他のプレーヤーがdraw(引きに来ても)率を悪くするために十分大きい額をBET(賭け)できるので、一番プロテクト(守り)しやすい。
“To protect your cards”(自分のカードをプロテクトする)とは、チップやその他の小物をカードの上において、間違ってディーラーによってマック(無効なカード)されたり、他のプレーヤーの捨てカードと混ざってしまったりして、そのカードが物理的にデッドにならないようにすることである。
protect a card(カードをプロテクトする)の方も作法としては極めて重要です。そのためには、Hold’emの場合であれば最初にpocket cardを見たらしっかり覚えて、再確認を不用にする癖をつけるのが良いでしょう。